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まるふじ シーフォースエボルヴ(Z-081)

SEAFORFORCEエボルヴイメージ商品の特徴 レパートリー

ラインアップは
18号・20号・22号

レパートリー
とても大きな針に見えますが実は魚の吸い込みはバツグンです。超大物のみならず中小型にも対応しています。

全国の実力派大物投げ釣り師が揃う
アトミックスライダー投げフィールドテスター&スタッフ陣が
フィールドテストを担当し、厳しい辛口チェックのもと、
試行錯誤を繰り返し完成させました。

シーフォースエボルブ販売にあたって

前作「シーフォースサーフ」は全国の大物投げ釣りファンの皆様に多数愛用いただき、本当にありがたく思う次第です。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
ユーザーの皆様からは「深くガッチリ刺さる」と評価いただき、カレイ、アイナメ、マダイ、クロダイ、その他さまざまな大物の釣果報告を頂戴いたしました。
しかし反面、「もっと大きなサイズも欲しい」「ユムシやコウジ餌にも対応して欲しい」・・・要望もたくさん頂戴いたしました。
当初、シーフォースサーフの形状で18号や20号の大きなサイズの追加ラインアップも検討したのですが、最終的にシーフォースサーフとは一線を画した新しい形状のものを作ろうという事になりました。
狙った魚の釣れる時期や釣り場の選定から仕掛けや餌を研究し、大物との遭遇を夢見て何度も何度も釣行し試行錯誤を繰り返す・・・「ターゲットは日本記録級の超大物」大物投げ釣り師の夢とロマンがそこにあります。そして苦労の末、ついにかけた魚は絶対に取り込みたい。
狙った魚が大物であればある程、苦労すれば苦労した分、その気持ちはなおらさらです。
私自身も大物投げ釣りの魅力にのめり込み長年、全国を釣り歩いてきた人間の一人です。
投げ釣りで大物を狙う釣り師の思いは誰よりもわかるつもりでいます。
そんな私と「大物投げ釣りの世界の盛り上げに一役買いたい」株式会社まるふじ藤井弘国社長の思いが一致。
開発には片岡洋次朗氏をリーダーとするアトミックスライダー投げフィールドテスター&スタッフ陣が参画、フィールドテストを何度も何度も繰り返し改良に改良を重ねて作り上げました。
商品の愛称は「エボルヴ」。弊社投げフィールドスタッフの高橋洋介氏が名付けてくれました。
商品の開発コンセプトは「進化」です。
エボルヴはユムシ、コウジなど大型餌に対応しコロダイ・石鯛など磯魚もターゲットとする・
・・かけた魚のカンヌキをガッチリと捉え、大型魚のパワーにもしっかり耐える事。
バラシやすっぽ抜けは最小限に抑えたい。万一、釣り人のアワセが甘くても取り込める確率を少しでもUPさせたい・・・シーフォースサーフの長所をそのままにさらに進化!
開発に長期間を要しましたがメーカー、そしてテスター&スタッフ陣が納得できるものができました。
大物投げ釣りの魅力、楽しさを再確認できる自信作です。アトミックスライダーシリーズと共にぜひ、狙った夢の大物をどこまでも追いかけてください。

シーフォースエボルヴ開発秘話

ヒット作となったシーフォースサーフのさらに「進化形」を作りたい!志を同じくする仲間たちの協力のもと、形状や求められる機能を考案していきました。
まず、これまでの僕はチヌ系、丸セイゴ系、丸貝系など、狙う魚種や釣り方により針の使い分けをしていました。どれもそれなりに素晴らしい針だったのですが、反面、「ここがもう少しこうであれ?」と思う所がありました。例えばチヌ系の針は、フトコロが大きくヒネリが入っているので、アワセがバッチリと決まれば安心して大物とファイトができますが、針先と軸が太いので非力な中途半端なアワセになってしまうとガッチリと刺さらず、すっぽ抜けや針外れしてしまう事がありました。
また、丸セイゴ系は、針先の鋭さと細軸で針掛りは抜群に良いのですが、フトコロが小さい事から大きなサイズの魚になるとカンヌキを捉えきれない事があり、これもここ一番の大事な時にスッポ抜けや針外れが多かったように思います。
丸貝系は、フトコロも大きく、細軸で針掛りも抜群なのですが、大物投げ釣りで使うには、大きな号数がラインナップされておらず、また、軸が細すぎて強引なやり取りをすると、針が伸びてバラシてしまう心配がありました。
それで新たに開発する針の機能は大物投げ釣りのさまざまなシーンでオールマイティーに使用でき、大物がかかった時はガッチリとカンヌキを捉えられるようにフトコロの幅を大きくすると共にヒネリを入れ、なおかつ、針先は鋭く、そして大物の引きに耐えられるギリギリまで細軸にする事により、アワセが弱くてもバッチりフッキングすること、これらの条件をクリアさせるためフィールドテストと試行錯誤を繰り返しました。
フィールドテストには全国に散らばるアトミックスライダーのフィールドテスター&スタッフが参加。マダイを筆頭にクロダイ、コロダイ、カンダイ、マゴチ・ヒラメ・コトヒキ・アマダイ・イトヨリ・キス・カレイ、アイナメ、ソイ、カジカ・・・数えきれない程、たくさんの大物が釣れました。
約3年間にわたるフィールドテスト&改良を重ね、大物投げ釣りファンの皆様に「本当に良い物ができましたよ!」と自信を持ってお勧めできる「大物投げ釣り専用に設計した針ができました。
大物投げ釣り師が、苦労の末にようやく食わせた大物のフックOFF(すっぽ抜け・針外れ)を極限まで軽減しています。「大物投げ釣り専用設計」、エボルヴをぜひ皆様の大物投げ釣りで使ってみてください。

鹿児島県錦江湾での最終テストの思い出

試作品をアトミックスライダーの
フィールドテスター&スタッフで
何度も何度もフィールドテストを繰り返し
理想的な針ができあがりました。

そして、針の名称も決まりいよいよ発売が迫った2018年のGW、僕は単身で鹿児島県錦江湾に乗り込みました。僕なりにエボルヴのフィールドテストの締めくくりをしたかったのだ。ここで良型マダイの数釣りをし、色々なセッティングでアワセ&やり取りを行い、製品の完成度をしっかりと自分の目でもう一度、確認し太鼓判を押したかったのです。
潮見表から、当日、マダイのチャンスタイムになるのはPM4:00前後と予測。しかし他の魚でもテストしてみようと朝マズメからポイントに入りました。道糸は僕がメインで使用しているアトミックスライダー投オレンジ3号、ハリスは7号、エボルブは20号をチョイスしユムシを刺して釣りスタート。1投目「おはようございます!今日1日宜しくお願いいたします!」と海に挨拶をし、気になる所に遠投で投げ込み、丹念に海底を探り、ブレイクゾーンで仕掛けを落ち着かせる。
2本目をセットしていると、早速1投目の竿からアタリが・・・しかし、アワセのタイミングをうっかりミスしてしまい、しっかりとアワセを入れることができなかった僕。でも、今回は最終確認テストなのであえて追いアワセを入れずやり取りする事にしたのです。
リーリング途中、心地よい引き味とゴンゴン頭を振るのが伝わってきたので、中型サイズのマダイと確信。引きを楽しんで上げてくると、マダイ53cm。直ぐに針掛りを見ると、やはりアワセが甘くカンヌキには決まらなかったものの、針先が鋭くヒネリが項を奏して、喉奥手前の中途半端な所にガッツリ深く刺さっていたのだ。目論見通りだ。非力なアワセ、アワセミス、走らない魚などのアワセが入れにくいシーンでも、我がエボルヴはしっかりと威力を発揮してくれました。
その後は多彩な魚種がアタリ続けてくれました。クロダイ50cm、45cm、42cm、キビレ38cm、37cm、コトヒキ41cm、40cm、39cm、36cm、33cm!
全てアワセがバッチリと決まりカンヌキを完璧に捉えた。ハリは一見、ものすごく大きく見えますが、ビッグサイズだけでなく、中~小型と幅広いサイズの魚にも対応できている。
これもエボルヴで実現したかったことだっただけに嬉しくて仕方がない。
そして最後の最後に再度(再々度?)確認したかった事項、良型マダイをドラグフリー釣法とドラグ固定釣法・・・異なる待ち受け方法でどちらも完璧にアワセを決めて魚のカンヌキを捉えたく、PM3時頃から海面をしっかり観察。PM4時前後に到来すると予想するチャンスタイムを伺う。
予想どおりPM3時35分頃に射程距離内に潮目が入り、潮が右から左に走りかけた。
「チャンスタイムON!」と瞬時に打ち込む。やがてドラグ固定した方の竿先を「グゥ~」と押さえ込むアタリが!「よっしゃ~」と叫びながらバシっとアワセを入れると、思った程では無いものの中型マダイの重量感で54cm。これを釣り上げた直後、今度はドラグフリーとした竿から「ジィーッ!」と心地よいあのドラグ音。しかし、少しアワセのタイミングが合わず、ドラグを閉めて次の押さえ込みで大きくアワセを入れたのです。
これは先ほどのよりも、さらに重量感がある61cmのマダイだったのですが、アワセのタイミングがズレてしまった為、喉奥をかき切って血を吐きながら上がってきました。 しかし、2匹ともカンヌキをバッチリ捉えていましたので針がかりには納得する。
次に44cmが釣れ「最後に70cm釣れたら100点満点の最終テストだなあ・・・」と思っていると、ドラグフリーの竿から重々しく加速するように「ジィィィーッ!」。
逆回転するスプールを手で押さえ込み、グウーっと竿先が押さえ込まれた所で渾身の力を込めて大きくアワセを入れると強い突っ込みが・・・「これは納得のサイズに違いない」瞬時にドラグロックしようとした手を止めて最小限度のドラグワークで突っ込みを凌ぐ。
通常なら慎重にやり取りをするのですがフィールドテストということで強引なやり取りをする事にする。数回の突っ込みにドラグを緩めずひたすら耐える中、海面に姿を見せたのは納得サイズの大きなマダイ。
無事にタモ入れしてメジャーを当てると70cm!エボルヴは当然のように大きな口のカンヌキをバッチリ捉えていた。目論みどおりで思わず笑ってしまう僕。
最終テストは100点満点!「今日1日有り難う御座いました。」と海の神様にお礼を言って納竿としました。
「この針で間違いない」3年にわたるフィールドテストのあの場面、この場面・・・思い浮かべながら万感の思いを胸に錦江湾を後にした。

フィールドテスター&スタッフインプレッション
フィールドテスター兵庫県在住 関西サーフ所属 主島茂久

耳が大きく太ハリス対応(設計上、16号までOK)、針先はネムリ形状としてヒネリを入れてありますので、針がかりした獲物は決して逃しません。
私が担当したフィールドテストは主に活アジ・塩イワシ等でのノマセ釣り。
吸い込みの良さ、刺さりの良さが際立ちました。
愛媛県宇和島でのフィールドテストではエボルヴ20号で47センチの大型イトヨリ、60センチ級のワニエソなどが数釣れましたが、魚が吸い込めば掛かると言った具合です。
合わせた時に滑ってカンヌキに掛かる事が多いのですが、合わせのタイミングがズレてしまっても喉の奥など、どこかに掛かってくれる、という感じでしょうか。
魚が餌にアタックして上手く捕食できなくてもスレ掛かりするケースもありました。
とにかく刺さりが良く、バレにくい針ですね。
ユムシ餌を使ったフィールドテストでもスズキやキビレチヌの良型がバラシやすっぽ抜け皆無で釣れました。
また、2018年6月の全日本キス選手権大会では他魚の部入賞を目指してカンダイ(コブダイ)を狙ってみたのですがエボルヴ20号に40センチのアイナメが釣れました。
吸い込みがよいですね。
ユムシ・コウジ餌や、ノマセの他、極太マムシやタイムシなど虫餌やイカ・魚の切り身など等、色々な餌を使っても面白いですよ。

フィールドテスター宮城県在住 仙台広瀬キャスターズ所属 東海林 誠

まず、私自身がこれまで使ってきた感想としては、針自体、とても強靭な造りになっています。
また、針掛かりが素晴らしく、すっぽ抜けや針外れなどバラシ防止においては申し分ありません!
私のフィールドテストにおける主な釣果を抜粋してご紹介させていただきますね。
2018年の5月初旬にイシガレイ狙いで出撃し、45~60㌢を6枚仕留める事ができました。
エボルヴは18号と20号を使用。エボルヴはフトコロが深い形状となっているため大型イシガレイの口にもガッチリと刺さりますので終日、バラシがなく快適に釣りが楽しめました。
剛性面も申し分なくイシガレイも60センチクラスの超大型になるととてつもない重量感と同時に締め込みも強烈なのですが余裕で対応できました。餌にはユムシと青イソメの房掛けを併用したのですが、中太サイズの青イソメを5匹くらい針に掛けても、エサが飛ぶことがほとんどありませんでした。 5月末、サーフのポイントから、沖のテトラ際に投げてクロダイ&クロソイを狙ってみました。
この時はエボルヴ22号にエサはユムシとカニを使いました。
残念ながらクロダイは不発でしたが、40~46㌢の良型クロソイを4匹仕留める事ができました。エボルヴは仕留めたクロソイ全ての喉奥に深々と刺さっており、バラシもありませんでした。
2018年6月17日、『全日本キス投げ釣り選手権釣り大会』に参加し他魚の部でスズキ狙いで出撃し、55~83.5㌢(4.8kg)を12匹仕留めることができました。
エボルヴ22号を使用。中太サイズの青イソメを10匹くらい付けてキャストしましたが、エサずれによるキャスト時の身切れがほとんどありません。
フトコロが深い形状が功を奏し12匹の釣果のうち、10匹は喉奥、2匹は口元に深々と刺さっており、エラ洗いされてもバラシが1発もありませんでした!
またスズキも80㌢オーバーとなると引きも強烈なのですが、強靭なエボルヴは針を伸ばされたり折られる心配もありません。
6月後半はマダイ狙いで出撃、エボルヴ22号で45~50㌢を仕留めることができました。
ここ10数年、夏場はマダイ釣りに通っておりますが、恥ずかしい話、これまで、アタリの約3割をバラしていて、針をいろいろと試していた矢先のエボルヴ開発です。
今回のマダイは、1匹は喉奥、1匹は口元に深く刺さっており、針がかり良さを改めて実感しております。狙いの80㌢オーバーのマダイが掛かった時に大変心強いアイテムとなることは間違いありません。
今後も、大物を夢見てエボルヴを使用してまいります。

フィールドテスター兵庫県在住レインボーキャスターズ所属 車谷哲男

私のホームグラウンドは伊豆諸島の神津島。
タマンの引きに魅了され毎年数回必ず遠征しています。
テストで使用したのはエボルヴ22号。
イカの切り身で大型タマンを狙いましたがエボルブは期待どおりタマンのぶ厚い口も鋭い針先できれいに貫通させ、ガッチリとカンヌキに刺さっていました。
神津島のアベレージサイズの65~70㎝なら太仕掛けに強引に引き寄せて取り込むのですがエボルヴは頑丈です。そう簡単に曲がったりはしません。
当日は期待の超大型は姿を見せませんでしたが、外道の大きなサメやエイにもビクともしませんでした。
エボルヴ22号、磯投げのコロダイ・タマン狙いにもぜひおすすめです。

フィールドテスター兵庫県在住 レインボーキャスターズ所属 鶴田和治

午後4時、餌の本コウジを針に刺して投入を開始。
午後5時頃に少し控えめにドラグが鳴る。
半信半疑で巻き上げてくると途中からタイ系の魚特有の首をグングンと振る引きが伝わり45センチのマダイが海面に姿を現せた。エボルヴはカンヌキをしっかり貫いている。
理想的な針掛かりだ。この掛かり方ならラインブレイク以外にバレることはまずない。
日付が変わった頃、今度は竿先を大きく叩くアタリが出た。
巻き始めると抜群の手ごたえ。
暗闇に浮かび上がったのは先ほどよりもサイズアップした50㎝のマダイ。
今度は喉の奥にエボルヴを吸い込んガッチリと掛かっている。
思い切り力を入れて針を外そうとしたが、刺さりが深くまったく抜ける感じがしない。
もちろん折れそうな感じもない。エボルヴの貫通力、強度ともに申し分がないようだ。
夜が明けた6時頃、少し小振りのマダイがマムシのエサに飛びついてきた。
こちらは再びカンヌキをがっちり貫いていた。
夜釣りの大物狙いは、アタリがあってもうまく乗らないことも多い。
浅い食い込みにはカンヌキを貫き、一気に吸い込んだ時には固い口腔内に力強く刺さりその強靭さをいかんなく発揮する。ワンチャンスを逃せないランカーサイズを狙う大物投げ釣りには、この絶妙のチューニングは大きな武器になると感じた。

フィールドスタッフ 北海道在住 函館爆釣会所属 安西一平

エボルヴは太ハリスがしっかりと結べます。(16号までOK)フトコロが広いので魚が掛かればガッチリと深く刺さってくれますのでアトミックスライダー投とエボルヴを使った太仕掛けにモノを言わせる事ができますね。
以前よりも大型魚を取り込める確率が上がりました。
エボルヴは一見、とても大きなサイズなので魚の喰いに影響するのではと不安になる方がきっとおられると思います。
しかし、これがまた吸い込みが非常に良く、アイナメなどは小型でも一気に喉奥まで飲み込んでしまうので針を外すのが大変な位です。
そして大型狙いに必須である餌を大きくタップリと付ける事もできます。
エボルヴは根魚以外にもイシガレイやマツカワガレイ、春の室蘭港の超大型クロガシラカレイ狙いにも最適です。北海道ならではの秋からの鮭(サーモン)狙いにも使えます。
剛性は抜群なので大型の鮭にも真っ向勝負ができますよ。
一発大物狙いにエボルヴをぜひチョイスしてください。

フィールドスタッフ宮城県在住 仙台広瀬キャスターズ所属高橋洋介

防波堤からも狙いますが、ここ数年は磯場からの釣行が多くなってきています。
餌はユムシ中心ですが青イソメの房掛けでも効果があり、魚影はもの凄く濃いと言うわけではありませんが狙って釣れるレベルだと思います。
回遊性の魚なので待ちの釣りになり、私は磯と磯の間のスリットに仕掛けを投入しBIG ONEを狙っています。
今まで真鯛用に好んで使っていた他社の針があったのですが、刺さりは良く結果も出てそれなりに良かったのですが、反面、磯場の為すぐに針先が鈍ってしまったり、曲がってしまったり、1晩で何度も針や仕掛けを交換したりとロスの多い釣りでした。
今回のエボルヴはユムシやコウジを餌に対応した針ですが、フトコロが深いので青イソメの房掛けやマゴチやヒラメなどフィッシュイーター狙いで塩イワシなどを餌に投げる際にも使えるオールマイティーな針だと思います。針先は極めて鋭く貫通力にも長け、特殊加工が施されているから鈍りにくい強さがあります。また、若干のネムリが入ってため根掛かりも軽減されます。不意の大物にも十分に強さを発揮出来るでしょう。
主に磯投げでフィールドテストを行いましたが、本当に鈍らなく根掛かり以外の針交換はありませんでした。
このあたりは前作のSEA FORCEサーフと特徴が似いますね。フィールドテストでは良型の真鯛と黒鯛が釣れましたが、魚がしっかり針を飲み込んでおり鯛特有の硬い口のカンヌキにしっかりと刺さっておりました。深々刺さるので針を外すのが大変なほどでしたよ・・・ 安心してBIG ONEと向き合える針だと思います!!
針のサイズは18号、20号、22号の3種類。
フィールドテストでは20号をチョイスしましたが、私のホームグラウンド宮城県での冬場の大型カレイや大型アイナメ狙いなら18号をオススメします。塩イワシで狙うマゴチ、ヒラメも18号で十分かと思います。
EVORUVE = 『進化』を感じる事が出来る針!! 自信を持ってオススメします!!

フィールドスタッフ福島県在住 仙台広瀬キャスターズ所属 木口宗治

フィールドテストでは根がかりを強引に外しても針が折れる事はありませんでした。
フトコロが広いためか、とても大きな針に見えますが実に吸い込みの良い針です。
30㎝のアイナメがエボルヴ18号を喉の奥に丸飲みしていました。
釣った魚もガッチリとカンヌキに刺さっているか針を深く飲み込んでいるので強引なやり取りをしてもバレません。
私の住んでいる東北地方ではアイナメ、スズキ、マゴチ、ニベなどが食いが浅いとバラシにつながる魚なのですが、エボルヴを使ってからはバラシが皆無になりました。
ユムシやコウジだけでなく、青イソメなどの虫餌や塩イワシ餌を使った釣りとの相性も抜群でおすすめです。

フィールドスタッフ 兵庫県在住 神戸投翔会所属 内橋啓輔

これまでいろんな針を使ってきたのですがドラグを鳴らす大きなアタリがあっても針掛かりしない事が時々あったのですがエボルヴを使うようになってから確実に針掛かりするようになりました。
餌はタイムシとユムシ使用しました。
釣れたマダイにはエボルヴが奥に深々と刺さっていました。
マダイ以外にもクロダイ・スズキ・カレイ・アイナメ・ソイ・ヒラメ・マゴチ・イトヨリ・アマダイ・コロダイ・タマミ・イシダイ・カンダイ・ハタ・・・大物投げ釣りで狙う対象魚に最適な針です。
夜釣りでのマダイ狙いなど大物を狙った投げ釣りで数少ないアタリを確実にモノにしたい、ここ一番で勝負をかけるような釣りにはエボルヴは必須です。
大物投げ釣り専用に開発された「エボルヴ」、私を含めアトミックスライダー投げフィールドテスター&スタッフ陣で何度もテストを重ね、それなりの確信をもってお勧めできる針です。
ぜひ皆さんの釣行で使ってみてください。

フィールドスタッフ香川県在住 サーフエトワール所属 蔭山正範

ゴールデンウイークに九州の離島に遠征した時の事。
初めてのポイントで流線12号の針で大型キスのアタリを待っていたところ、キスとは違う大物のアタリがあり、重量感タップリの引きに圧倒されせっかくの大物をバラシてしまいました。
よしそれならとエボルヴ20号を使ってみる事に。
太い本虫を針一杯に刺し、大物のアタリがあったところを目がけてキャストすること数回。
「ジイーッ」とドラグ音が。
しっかりと合わせを入れ、エボルヴの剛性を信じて強引にやりとり。
手前に寄せるもなお、竿先を大きく締め込んで抵抗したのはなんと大きなシロアマダイ。
大型キスを狙うような浅場だったので予想外の大物ビックリしたのですがエボルヴは魚の喉元深くにガッチリ、深々とフッキングしていました。
しかし、驚いたのはその後。25㎝程のキスが釣れたのですが、なんとエボルヴ20号が上顎に貫通していました。なんと吸い込みが良い針か・・・ただ大きいだけでなく吸い込みまでも綿密に計算された針であることを改めて体感しました。
遠征から戻り、太平洋でヘダイやコロダイを釣りましたが、どの魚も口元のカンヌキか喉元深くにしっかりと刺さっていました。
剛性も期待どおりで大物が掛かっても安心してやりとりができます。
まさに大物投げ釣り専用に設計された針ですね。

アトミックスライダーユーザーからの頂戴した釣果写真 井口照夫 様50㎝を超える大きなヘダイです。エボルヴ20号での釣果です。

まるふじ シーフォースエボルヴ(Z-081)

税込定価:
440円(税込)
価格:

352円 (税込)

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エボルヴイメージ

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